サンタクロースに、何頼む？
何か欲しいの、ある？
あ、いい子じゃないと、もらえないんだよ～♪
今の時期、子供とこんな会話、しませんか？
我が家は、毎年こんな感じです。
でね、
今年は、紙に書いて、サンタさんにお願いしようよ！
て、なりました。
長男が、ぶつくさ言いながら、
「えーっと、なんだろう。俺、学校行ってないから、きっともらえないし。」
↑
もう、涙でそう。
全然、いいの。行ってなくたって、他に良いところ、沢山あるんだから！！！！
でも、こう、思わせてるのって、今までの私の言動のせい、なんだよね。
学校に行けない子＝ダメな子
そんな風に思わせちゃった・・・・
「でも、いいじゃん。書くのはタダだしっ。他にも良いところ、いっぱいあるから！」
と励まし！？書かせました。
えーっと、うーんと。と悩んだ末、
「えーっと。釣り竿かな」
と、長男が言った瞬間、
我がオット、何て言ったと思います！？
「そんなん、もう、持ってるじゃねーか」
( ﾟДﾟ)
イヤイヤイヤイヤイヤ！！！まてーい！！！
そこ、違いますから！！！！
持ってようが、持ってなかろうが、
今、この時点で、欲しいものは欲しい。でいいじゃん。
そこ、私たちが否定したら、
彼の、本当の欲しいは、永遠に出てこない。
あ、コレ言ったら、高いとか言われるかな。
あ、コレ言ったら、駄目。とか言われるかな。
なんで、そんなもの、欲しいんだよ。とか言われるかな。
もーーーーー。
そんな、思考を植え付けるのはやめよう。
私たちの顔色見ながら、サンタクロースにお願いするなんて、
そんな、サンタクロース、最初から止めてしまえ！！！！
とは、
オット君には言いませんでしたが(∀｀*ゞ)ｴﾍﾍ
ちょっとキツメに
「なんで、欲しいものに、駄目だしスンの？」
と、言ってしまいました。
その横で、
「私はー、あれとー♥これと―♥、あとね、あれとこれー♥」
と、妄想満開、自由な長女がおりましたとさ。
うんうん。
夢見るのは自由だもの。
その自由を奪ったり、
駄目だしする権利は、親にもないよね。
勿論、買うのは親なのかもしれないけど、
欲しいものを書く段階で、
欲しいものを親の都合で、
コントロールはしちゃいけないと思うの。
でも、こういう風に考えらるようになったのは、最近で。
本当に、CITTA手帳とヨガのお陰だから、
オット君は責められないんだけどね・・・・
欲しいと書いたものが
貰えなかった時は、がっかりするのかもしれないけど・・・(笑)
サンタクロースの信用はがた落ちかもしれないけど・・・・
今のご時世、結構早いうちに、サンタクロースの正体はバレるから。
その時に、サンタクロースに欲しいものがもらえなった理由にも気が付く。
でも、自分の夢、欲しいものを口に出していい。
否定されない。
という、プレゼントは残る・・・・はず！？
読んでくれてありがとう。
